四十肩・五十肩
2018年09月29日
こんにちは。
佐倉市ユーカリが丘にありますルナ整骨院です。
骨盤矯正、顎関節矯正、姿勢分析、鍼での施術、産後骨盤矯正
などをおこなっております。
小さなお子様がいる方も、キッズスペースやバウンサーを用意して
おりますのでご安心下さい。
整骨院が初めての方も、経験豊富なスタッフが丁寧なカウンセリングと
痛くない施術をしていきますので、安心してお越しください。
痛さを我慢して生活していると、どんどん悪化していくばかりです。
是非一度、こちらにお越しください。
お電話またはネットからのご予約お待ちしています。
四十肩、五十肩と耳にする年齢になってきました私は、
どんな症状が何故起こるのか気になりましたので、少し調べてみました。
医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれる病気で、発症する年齢が違うだけで
どちらも同じ病気だそうです。
40代以降に発症しやすく、男女差はなく、左右の発症率も
利き腕などは関係ないようです。
なってしまってから数週間~半年、長くても1年半ほどで自然に
痛みが軽くなり、少しずつ改善していきますが、肩関節の動く範囲が
狭くなっていることが多いので、関節の可動域を元に戻す為に、痛みの
出ない程度に積極的に動かすことが大切です。
発症の原因ははっきり解明されていないようですが、加齢に伴う関節の
筋肉、周辺組織が固くなったり縮んだりの繰り返しで起こる炎症ではないかと
いうことです。
また、生活習慣やストレス、ホルモンバランスの変化などの間接的要因も
発症のきっかけになるようです。
発症してしまったら。〈急性期〉
痛みを伴う動きは避けましょう(重い荷物を持つ、激しい動きなど)
放置すると痛みが酷くなることもあるので、市販の鎮痛薬を服用するのも良い。
痛みが落ち着いてきたら。〈慢性期〉
数日~数週間たって痛みが引いてきたら、日常の動作を積極的に行います。
ぬるめのお湯に浸かる、使い捨てカイロ、温湿布などで温める。
冷やすことは厳禁。睡眠中は冷えやすいので痛みが強く出る可能性が高いため、
毛布やタオルケットを使い冷やさない工夫をする。
四十肩、五十肩はある日突然痛くなるのではありません。
肩の内部から徐々に進行して、肩に違和感やしびれといった前兆が見られる
ことが多いです。
まだ若いから大丈夫、痛くないから平気など油断をしないで、日頃から
全身を伸ばすストレッチや適度な運動を習慣にして症状が発症しないように
心がけていましょう。