乾燥からくる風邪に!

2019年01月13日

段々と寒くなり、エアコンやヒーターを使う家庭が増えてきたのではないでしょうか?

その暖房器具が原因で風邪をひくことがあります

 

風邪の原因は80~90%がウイルスの感染と言われています。

風邪のウイルスは200種類以上あるといわれますが、多くは冬場の低温乾燥の環境で空気中の飛散量が増えます。また「ゴホン10万、ハクション100万」という言葉がありますが、風邪をひくと1回のセキで10万個、1回のクシャミで100~200万個の飛沫が空気中にばらまかれてしまいます。このウイルスは湿度の高い状況では、すぐに地面に落下してしまいます。ところが、湿度が40%以下になるとウイルスの水分が蒸発して軽くなるため、落下速度はゆるやかになり約30分間、空気中を漂うことになります。空気中のウイルスは人が息を吸い込む時に鼻やノドから感染して、流行しやすくなると考えられています。また、空気が乾燥すると、ノドの粘膜が乾燥して炎症をおこしやすくなり、ウイルスを防御する力がなくなっていきます。こうしたことが重なって、空気が乾燥する冬には風邪をひきやすくなります。

乾燥対策

エアコンなどの暖房は、室内の空気を乾燥させます。乾燥が激しいときには、加湿器などを使用して湿度調節をすることを心がけましょう。ただし、加湿のしすぎは結露を招き、カビやダニも発生しやすくなるので、湿度計などで室内の湿度は50%程度を目安にしましょう。

コタツや電気毛布など、肌に直接触れる暖房器具は、長時間使うと肌の水分を奪ってカサカサにしてしまいます。これらは短時間、補助的に使いましょう。ファンヒーターなどの温風暖房でも、直接からだに当たらない位置に設置するなどの工夫をしましょう!

風邪対策

普段から口呼吸をしている人は外部からウイルスや細菌が侵入する際に鼻ではなくて口を通って入ってきます。鼻にあるウイルス探知の鼻咽頭という場所を通過しないため、ウイルスと戦うための免疫物質の増加を促す信号がリンパ節に発信されず、免疫力が落ちウイルスに負けやすい状態となってしまいます。そうなると風邪にもかかりやすくなります。口呼吸の人は鼻呼吸を意識して直していくよう心がけたり、マスクをするなど対策をしましょう。

そして、一番大切なのは手洗いうがいです。外から帰ったらまず手を洗いましょう。手についたウイルスが食事などの際に体内に侵入してしまう恐れがあるからです。

周りの方にも迷惑を掛けないためにも咳、くしゃみが出そうになった時、また出る時は鼻と口をティッシュで覆い、その後は手を洗うかウェットティッシュで拭いてください。

そして、できるだけマスクを着用しましょう。周りの人にうつさないようにすることも大事なことです。「ゴホン10万、ハクション100万」たった1回でこれだけの飛沫をばらまいていることを忘れないでください。また、吐息には水分が含まれているのでマスクを着用することにより、加湿効果があがりノドに良い環境をつくれます。

乾燥に強い喉、からだを作り風邪をひかないようにしましょう!

 

 

 

 

ページの一番上に戻る