乗り物酔いの対処方

2016年12月6日

年末年始にお出かけする方もいると思いますが、乗り物酔いにお困りではないですか?

乗り物酔いのしやすさには個人差がありますが、体調や気分に影響されやすいため誰にでも起こる可能性があります。

ここでは乗り物酔いの対処法をご紹介します。

分かる人にしかわからない乗り物酔い

 

乗り物酔いのつらさはなったことのある方にしか分かりません。

せっかくの旅行やイベントなのに乗り物酔いしていたら全然楽しめませんよね。

乗り物酔いは耳の奥にある内耳で感知した連続的な揺れと目から入ってくる視覚情報の調和がとれずに、脳が混乱して起こる自律神経の失調状態の一つです。その日の体調や気分に左右されやすいのも特徴です。

睡眠不足や疲れている時は血圧が下がって自律神経が乱れやすく、乗り物酔いしやすくなります。

また満腹だったり、空腹すぎるのも問題となります。

乗り物に乗る前はしっかり睡眠をとって、適度な量の食事と水分をとっておきましょう。

自動車なら助手席、バスなら運転席の近く、船なら中央あたりの席となるべく揺れの少ない座席を選びましょう。さらになるべく前方の景色が見えやすい席だとべストです。

 

乗り物の動きを予測できるように乗車中は進行方向を向きましょう。

その際に顎を引いてなるべく頭を動かさないようにするのもポイント。

進行方向が見えにくい場合はなるべく遠くを見るようにすると酔いにくくなります。

乗り物酔いしたらどうしようという不安やストレスも乗り物酔いを招く要因になります。

周りの人とおしゃべりしたり音楽を聴いたりして気を紛らわせるのも有効です。

乗車前に酔い止め薬を飲んでおくのも◎。

薬効もさることながら、薬を飲んだから大丈夫という安心感が乗り物酔いに役立ちます。

酔い止めは乗車の30分~1時間前くらいに飲んでおくとよいでしょう。

ただし、ほとんどの酔い止めの薬に入っている抗ヒスタミン剤は眠気を誘う作用があるので運転前には使用しないようにしましょう。

また似たような成分が配合されている風邪薬や花粉の薬と併用したり飲酒も避けましょう。

 

普段からでんぐり返しやブランコ、水泳などで平衡感覚を養うことが大切です。特に幼児から小児期にこれらの事を行うと良いでしょう。

 

それでも乗り物酔いになってしまったら

車内のにおいも乗り物酔いの原因になります。

換気をしっかりとして、外の空気を吸いましょう。

ゆっくりと深呼吸すると気持ちが落ち着きます。

お腹を圧迫するなどカラダを締め付けてしまうと乗り物に酔いやすくなりますのでベルトやネクタイを緩めて、ボタンなど外しましょう。

靴を脱いでリラックスしましょう。

 

楽な姿勢をとるのも有効です。

横になったり、シートを倒したりして進行方向とカラダを平行にするのがポイントです。

可能であれば乗り物からいったん降りて休憩しましょう。

症状が軽ければ軽くストレッチしたりすると回復します。

手のひら側の手首のシワからひじへ向かって指三本分のところにある内関というツボは吐き気などの消化器系の症状に効くと言われているのでここを気持ちいいくらいにぐっと押すのも有効です。

耳たぶの裏側(あごの付け根の骨の前)のくぼんだ所にあるツボ翳風も有効です。

 

 

 

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