ホルモン低下
2018年05月2日
ポカポカ陽気に新しい顔ぶれ。
気持ちが盛り上がってもいいはずなのに、、、。
なんとなくやる気がでない(;´Д`)
これってホルモン分泌量の低下が原因かもしれませんよ!!
ホルモンは100種類以上あるといわれていますが、
30代から減り始め、40代で急減します。
ホルモンが減ると、肥満や疲れやすさなどの不調が現れ、
老化を促す原因の一つになります。
加齢だけでなく間違った生活習慣が原因でもホルモン分泌は低下し、バランスが乱れます。
目に見えない体内のホルモン低下度をさっそくチエックしてみましょう。
□太り始めた
□疲れやすい
□よく風邪をひく
□食欲が低下している
□肌荒れ、乾燥肌が気になる
□気分が落ち込むことが多い
□根気がなくなった
□イライラすることが多い
2つ以上チェックがある人は、ホルモン分泌量が低下している可能性があります。
下記に紹介する生活習慣を心がけ、ホルモン分泌量を増やしましょう。
生活習慣しだいで、40代でも20代並の量を保つこともできるので、あきらめないことが
大切です。
朝型生活で昼間は活動的に
成長ホルモンは夜10時~2時の間に睡眠をとると分泌量が増えるので、
朝早く起きて、できれば夜11時までに寝るようにしましょう。
腹式呼吸や運動でストレス軽減
ストレスはホルモン量を減少させます。
ストレス軽減のために、姿勢を正し、ややキツイと感じる速さで10分間、
1日3回、早歩きしましょう。
時間がとれないときは、腹式呼吸がおすすめです。
「鼻から息を吸い、口からゆっくり吐く」
を繰り返しましょう。
食事はよく噛み、夕食は低糖質
食事はひと口20~30回を目安によく噛むと、
成長ホルモンの働きを良くして体脂肪の分解を促します。
肥満予防にも効果的です。
夕食は炭水化物と糖質を減らして軽めにします。
たんぱく質を多く摂ると成長ホルモンは増えます。
特に魚介類と大豆製品の組み合わせは、夜のタンパク質の最強コンビ。
甘い物やアルコールは控えめにしましょう。
軽い筋トレとぬるめのお風呂
筋トレ後3時間は成長ホルモンが増加するので、
スクワットなどの筋トレをゆっくり行うことがおすすめです。
ぬるめのおふろにじっくりつかると、ホルモンバランスを整えてくれます。
生活習慣を改善し、減り続けるホルモン分泌量を増やしていきましょう。