お風呂効果
2018年01月22日
こんにちは♥ルナ☽整骨院です。
ルナ整骨院では、むちうち、交通事故の施術も行っておりますので、
ご相談ください。
毎日、寒い日が続き、ゆっくりお風呂につかって、疲れをとるコツは。。。?
ただ、気持ちがいいからと、つかっているだけではいけないのです。。
入浴は日本人の生活にとって欠かせない習慣です。
何気なく入っているお風呂ですが、お湯の温度や量、つかる時間などによって、
体に及ぼす影響はさまざまなのです。
入浴のコツとは。。。?
(湯船の温度の目安は?)
一日の疲れをすっきり解消するには、冬場なら40度前後のぬるめのお湯に、10分以上を目安に
ゆっくりつかります。ぬるいお湯には副交感神経を優位にさせる効果があり、精神を沈静させま
す。特にストレスで疲れたときやイライラしたときにおすすめの入浴法です。
足のむくみをとりたいときは、湯船につかることで、体にかかる水圧を利用して、
足にたまった血液やリンパ液を押し戻すとよいでしょう。
たっぷりと多めにお湯を張り、長めに入浴します。
温度は、ストレスやイライラを解消したいときと同じ、約40度が目安です。
立ち仕事が多い方のほか、よく運動したり長く歩いたりして筋肉の疲れを感じた日には、
38度~40度程度のぬるめのお湯に、ゆっくりつかるとよいでしょう。
血管を拡張させて血行を促進すると、発痛物質や疲労物質を流し去ることができます。
浮力により全身の筋肉や関節を休ませることで、疲れも和らぎます。
体が冷えてしまったときや冷え性の方は、思いっきり熱いお湯で温まりたいと思うかもしれません
が、やはり40度前後が効果的です。ぬるめのお湯にじっくり長めにつかることで、体の芯まで
ぽかぽか温まり、血行が促進されるからです。この方法は、
エアコンの効いた場所で長時間過ごした夏の日など、一年を通して有効です。
(なかなかゆっくりお風呂に入る時間がありません)
忙しい現代人は、湯船につかる時間が短くなりがちで、1日あたりの平均入浴時間は、
ここ10年で徐々に短くなってきています。
ゆっくり入浴できない忙しい平日の夜など、入浴剤を活用してみてはいかがでしょう。。。
また、薬用入浴剤は温浴効果を高め、疲労回復、肩の凝り、冷え症などに効果があります。
冬は乾燥するので、肌のかさつきが気になる方もいるでしょう。
熱いお湯は皮膚を乾燥させ、肌の老化を早めるといわれています。
ぬるめのお湯につかり、タオルなどでこすり過ぎるのを避け、お風呂上がりには
保湿クリームを使いましょう。かさつきが気になる方は保湿効果のある入浴剤を試して
みるのもよいでしょう。
ぐっすり眠りたいときには、寝床に入る2時間前を目安にお風呂に入ると、快眠を得やすいと
いわれています。冬なら40度前後のぬるめのお湯にゆっくりつかります。
仕事を頑張る前やシャキッとしたいときなど、朝風呂に入りたいときもありますね。。。
42度くらいの熱いお湯にさっとつかり、長風呂は避けてください。
交感神経を刺激するので、心身の緊張を高めます。
ただし、心臓や血圧などに問題がある人にはこの入浴法はおすすめできません。
目的や体調に合わせた効果的な入浴法を知ることで、心身の疲れを癒し、
毎日のバスタイムをもっと健康的な時間に変えましょう。。。