1杯の水

2017年06月24日

 

1日の始まりはコップ1杯の水から。。。

本当はいくらでも作れる自分の時間を見落としている原因は。。。

大事なのはメリハリなのです。

自分で意識的にメリハリをつけないと流されてしまうのは当然でしょう。

まず、大切な1日をなんとなく始めないことが大切です。

目覚まし時計に起こされ、もっと寝ていたいなとと思いながら、

だらだら身支度を調えて家を出たのでは、そういう1日になってしまいます。

そのまま流されずに今日1日自分で自分の時間をコントロールし、

充実させるぞというスイッチを入れる必要があります。

そのために、活用できるのがコップ1杯の水です。

コップに注いだミネラルウォーターを飲むことは、

自分のスイッチとなるだけではなく、医学的にも非常に重要な意味を持つそうです。

 

まず、睡眠中に失われた水分の補給ができます。

もう一つ、腸の働きを活発にして、排便を促します。

1杯の水を意識的に飲むだけで、ポテンシャルは全然違ってくるのです。

 

仕事やお出かけから帰ってもすぐに座り込まないことが大切です。

多くの人は、家に帰ってから寝るまでの大半の時間をソファで過ごします。

しかし、本当は座らないほうがいいのです。

帰宅するとすぐにソファに向かってしまうのは、座ったほうが休まると考えるからでしょう。

しかし、これが大間違いなのです。。。

今のビジネスパーソンは、多くが運動不足に陥っています。

パソコンの前に座っている時間が長く、血流も滞りがちです。

こういう人は疲れをとりたいと思ったら、座り込まずにむしろ動いたほうがいいのです。

ところが、ソファにいれば血流は滞ったままですっきりしません。

すっきりしないために、なおさら動くのが億劫になり、

自分はとても疲れていると思って、さらに動くことを避けようとしてしまうのです。

 

家に帰ったら、まず1日の仕事をリセットします。

それこそが、明日への意欲の源泉であり、家での休息の最重要ポイントであり、

座り込む前にやらねばならないことだと思っているからです。

履いていた靴をしまう前に軽く汚れをふき取ったり、

着ていたスーツをハンガーにかけ、ブラシをかけたり、

ごみを捨てたり、郵便物の処理をしたりといくつかのリセットを重ねてから、

翌日の予定を確認し、必要なものを準備しておきます。

この一連の作業に要する時間はせいぜい30分程度ですが、

とても大きな充実感を手にすることができています。

ずっと動きっぱなしですが、座り込んでいるよりもはるかにいい休息になっています。

お家に帰って、1番最初に、これまた、1杯の水を飲むことで、

リセットのスイッチを入れることもできます。

 

1杯の水。。。。ぜひ試してみて下さい。

 

 

 

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