部屋の乾燥

2017年10月30日

こんにちは♥ルナ☽整骨院です。

こちらでは、交通事故施術も行っておりますので、是非、お越し下さい。

 

 

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今年も冬がやって来ました。冬になると部屋の空気の乾燥が気になるという方も多くいらっ

しゃるでしょう。今回は、部屋の乾燥対策方法について調べてみました。。。

 

(乾燥の原因とリスク)

まずは、空気が乾燥する原因と、乾燥することによって起こるリスクを調べてみました。

よく 冬=乾燥 と言われますが、これは必ずしも正しくないのです。。。

 

「何故、冬になると乾燥するのか。。。」

冬になるとシベリア気団という非常に冷たい空気を持った高気圧が発達します。

その冷たい空気が日本列島を横断する際、日本海を通過することで非常に湿った空気になり、

それが奥羽山脈や日本アルプスなどの山々を通る際に、日本海側に雪を降らせます。

ここで空気中の水分は多くが雪となってしまい、空気は乾いたものとなります。

それが太平洋側に吹き降ろすため、冬の太平洋側は空気が乾燥するのです。つまり、 

冬=乾燥 というのはたいてい太平洋側のお話しで、日本海側は冬の晴れた日でも

太平洋側ほどは乾燥しません。

 

「乾燥のリスク」

空気が乾燥すると、さまざまなリスクが発生します。よく挙げられる肌荒れ以外にも、

実は多くあります。

 

・肌荒れ

空気が乾燥すると、肌から体内の水分が蒸発しやすくなります。

皮膚のターンオーバーに必要な水分がなくなるため、肌が荒れてしまいます。

・風邪

風邪のウイルスは、空気が乾燥すればするほど活発化します。

肌と同様、乾燥すると鼻やのどの粘膜も乾燥しやすくなり、

そこから風邪ウイルスが侵入してしまいます。

・火災

空気が乾燥するということは空気中の水分が少なくなるということですから、その分、火が点きやすいのに暖房の不始末等を起こしたら、火災になってしまう可能性は大いに高まります。

・脱水症状上で述べたように、皮膚からは水分が蒸発していて、その分体内の水分が減ってい

きます。また呼気にも水分が含まれ、呼吸のごとに水分が失われます。冬は寒いので夏のよう

に汗をかかず、つい水分補給を怠りがちですが、皮膚や呼気からの蒸発分を補わないと、冬で

も脱水症状を起こしてしまいます。

 

 

(加湿方法)

生活様式に合わせた加湿の方法を選べば、効率的に加湿できます。

1.タオル・洗濯物を干す
タオルを濡らして干したり、洗濯物を干したりして蒸発する水分で加湿する方法です。
最近では部屋干ししても臭いが気にならない洗剤が多くなりましたので、有効に使ってみましょ
う。ただし、洗濯物を大量に室内に干すと湿度が高くなりすぎて、洗濯物が乾かないということが
あります。臭いの原因にもなりますから、適宜調整しましょう。
うまく水分が蒸発するように、扇風機で風を当てて循環させるのが効果的です。
2.水を入れたコップを放置する
原始的な方法です。コプに水を入れたまま放置し、蒸発させます。
人がいる狭い場所をピンポイントで加湿する方法です。
部屋全体を加湿するには威力は足りません。
3.霧吹きで水をまく
これも原始的な方法です。100円ショップに売っている霧吹きで、部屋に水を撒きます。
一定の間隔でシュッシュッしないといけないので、あまり費用対効果は大きくありません。
4.床を水拭きする
濡れた雑巾でフローリングを水拭きすれば、床に残った水分が蒸発して加湿できます。
掃除にもなって一石二鳥。。。
5.石油ストーブを焚く
暖房器具を使ったら乾燥するのでは。。。?と思われ方もいるかもしれません。。。
石油ストーブはもちろん、石油を燃焼させて暖を取る仕組みです。
じつは、石油を燃焼させると水が発生するのです。
石油を燃焼させると、H2O(水)ができることがわかります。もちろん高温下ですから、液体ではなくて期待になっていますが、この宇井文があるおかげで、石油ストーブを使いながら加湿できるのです。石油ストーブを使うと窓に結露ができるのに、エアコンだと結露がつかないということ、ありませんか。。。?
6.植物を置く
なんで植物を置くことが加湿になるのでしょう。。。?と思われる方もいらっしゃるでしょう。
植物について、蒸散という現象があります。蒸散とは、根から吸い上げた水分が外に放出される
現象です。つまり、蒸散が起こるだけ空気中の水分が多くなる、ということです。自然の力を借りての加湿も良いかもしれませんんね。水やりをお忘れなく。。。
7.マスクをつける
マスクをつけことで、湿った呼気がそのまま体外に出るのが防がれ、気道が潤います。
吸気が体内に入る際も潤ったところを通るので、乾燥を防ぎます。
8.風呂の扉を開けっ放しにする
浴槽に水を張ったまま蓋をせず、風呂の扉を開けっ放しにすることで、蒸発した水分が部屋全体に行きわたり、加湿できるという方法です。ただし、この応報だと湿度が高くなりすぎてしまうことがあります。カビg生える原因にもなるので、扉を開けておく時間を調節する等の工夫が必要です。
9.加湿器に頼る
上の方法ではなかなか加湿できないという場合の奥の手、加湿器です。
水を補給しさえすれば勝手に加湿しえくれるので、忙しい人には便利です。

 

 

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