筋力低下

2017年11月24日

 

こんにちは♥ルナ☽整骨院です。

こちらでは、交通事故施術も行っておりますので、是非、お越し下さい。

 

 

 

筋力低下は30歳後半からどんどん進行していきます。

高齢者は筋力低下し、運動をすることすら難しくなった方は、

リハビリで何とか生活筋力をつけていくのです。

そうなる前に若いうちから継続的に筋肉をつけていくことが大切なのです。

アンチエイジングのために筋肉をつけることは、病気や障害から身体を守ります。

既についている筋肉は鍛えないと、徐々に脂肪に変化していきますので、

運動をして生活筋力を鍛えないと、太っていってしまいます。

生活筋力が衰えることにより、基礎代謝も低下し冷え性も招きます。

また更年期や疲労にも影響を与えるため、トレーニングをしていきましょう。

 

年齢を重ねてもスレンダーな美ボディを維持したいものですね。。。

40代・50代になってもキラキラと輝いている人は、元気でなにより健康的です。

高齢者の方でも、健康な人は運動を毎日続けていると答える人が多いです。

 

 

(筋力低下について)

100歳のご高齢者でも、健康な人は毎日散歩をしている人が多いです。

それも10分と短い時間ではなく、1時間近く歩くという方が多くいらっしゃいます。

健康で長生するためには、30歳後半を過ぎたら生活筋力を鍛えることが大切です。

ジムなどに行って鍛える方法もありますが、自宅で少し身体を動かすだけでも十分

筋力低下を抑制することが可能です。

毎日コツコツとやることが重要で、出来れば30分トレーニングの時間を確保することが

理想です。

 

(加齢にともない筋力低下)

筋力は、20歳から30歳くらいがピークにあり40歳頃から徐々に減少していきます。

これは筋肉の繊維の数が40歳頃から減ってしまい、筋委縮が起きるためです。

特に速筋繊維が委縮することにより、瞬発的な動きが出来なくなります。

そのため動作がゆっくりとしてしまうのです。

年齢を重ねていく度に俊敏な動きが出来なくなり、大好きなスポーツや運動が出来なくなるの

は嫌ですよね。。。

60歳になりますと、急激に筋力が衰え鍛えていないと、生活に支障が出てきます。

筋力低下により、歩く際足がしっかり上がらず小さい段差でもつまずいてしまいます。

転倒が原因で寝たきり状態になるのは嫌ですよね。。。

今からしっかりと生活筋肉を鍛えることがアンチエイジングに繋がります。

 

 

サルコペニアと筋力低下

サルコペニアとは、ギリシア語で筋肉の喪失という意味です。

医学的に、加齢に伴う筋力低下と身体の各機能が衰えることが関連することを示し、

大切な考え方であると指摘しました。

死のリスクを伴い、身体機能障害や生活の質の低下も定義提案しています。

 

 

(筋力低下は下半身から)

高齢者が根滝井になったり、骨折をするのは足の筋力低下が原因です。

筋力低下は下半身が一番するとされ、20歳の筋肉の量と比較すると50歳で約10%、

80歳でも約30%も減少すると言われています。

このことから、若さを保つには足の生活筋力を鍛える必要があるということです。

 

ウォーキングやランニングのように、持続させるトレーニングも大事です。

しかし、加齢とともに顕著に減少し、素早い動きが出来なくっていく、

速筋の衰えを止めることを意識し筋トレをすることが大事です。

 

 

生活筋力の鍛え方

加齢とともに筋力低下する部分は足ということが分かって頂いたと思います。

それでは足のどこの部分を鍛えれば良いのでしょうか。。。

それは、股関節と骨盤を繋いでいる大腰筋です。

大腰筋の役割は、足を引き上げ歩行することや、階段の上り下りです。

日常的に使っていますよね。

この生活筋力が衰えると、日常生活に多くの影響をあたえます。

筋トレをするためには、色々な器具を揃えないといけないと考えている人もいるかもしれませ

んが、そんなことはありません。

ウォーキング時に太ももを意識してあげることも立派n

なトレーニングです。

無理なく毎日続けることが大切で、それは美ボディの第一歩なのです。

 

 

大腰筋の鍛え方

大腰筋が衰えることにより、神経を圧迫し骨盤のゆがみと不調を招きます。

骨盤がゆがむことで、代謝を低下させるため腰痛や冷え性、つらい生理痛などの症状を

引き起こします。

女性にとってダイエットの妨げにもなり、骨盤のゆがみは女性の悩みでもあります。

これらは、大腰筋の筋力低下を抑制させる必要があり筋トレをする必要があります。

骨盤矯正をし、大腰筋を鍛えましょう。

 

・大腰筋の筋トレ方法(レッグレイズ)

1.背骨を伸ばし仰向けになり、足をクロスさせます。

2.お腹に力を入れて、ゆっくり息を吐きながら、両足を揃えて脚を持ち上げます。

このとき、骨盤が動いていることを意識することが大事です。

3.ゆっくり呼吸をしながらお腹や脚の筋肉を使いもとに戻します。

この運動を10回1セット必ず毎日行ってみてください。

 

 

私達の身体は年を重ねることで、衰えていくことは止めることはできません。

しかし、脚の筋力低下を抑制することでアンチエイジングすることができます。

運動を継続することにより、5年後・10年後の自分が違う人物になっているかもそれません

ね。。。

 

 

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