冬の間違い健康習慣

2017年12月10日

こんにちは♥ルナ☽整骨院です。

 こちらでは、交通事故施術も行っておりますので、是非、お越し下さい。

~年末年始のお知らせ~

12月29日(金)は9:00~13:00で営業致します

12月30日(土)~1月2日(火)までお休みさせていただきますので

お間違えのないようお願い致します

1月3日(水)から通常診営業となります。

 

1年で最も体調管理が難しい季節がやってきました。寒い冬はインフルエンザや風邪だけでなく、ヒートショックと呼ばれる脳疾患や心疾患のリスクと隣り合わせです。今行っている健康対策が逆効果になってるものがあるかもしれません。

底冷えする日はゆっくり湯船に浸かると思いますが、冷えた身体で熱い湯に入ると急な寒暖差により血圧が急上昇し、心筋梗塞や脳卒中になるリスクが高くなります。

40度前後のぬるい湯に長い間浸かることで、肌を潤し乾燥から防いでくれる皮脂が流れ落ちてしまいます。高齢者の場合はもともと皮膚が乾燥している傾向が強く、身体をゴシゴシ洗ってしまうと赤みやかゆみが生じる老人性乾皮症を発症しやすくなります。湯船に浸かるのは5~10分程度で十分です。湯船に肩まで浸かることは心臓に大きな負担をかけることになるので半身浴が望ましいです。

冷え性対策として靴下を履いて寝る人もいると思いますが、靴下を履くことによって睡眠の質を低下させてしまう可能性があります。

深い睡眠を得るために人体は手足から熱を放散し、体温を下げて代謝を低下させています。しかし、靴下を履いていると放熱が妨げられ、自然と眠りが浅くなってしまいます。このように睡眠が浅く、寝不足になることで睡眠負債が蓄積され、がんや認知症など様々な疾患リスクを高めてしまいます。

これからどんどん冷えていきますので体調を崩さないように暖かくして1日1日を過ごしてください。

 

 

 

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