貧乏ゆすり

2017年04月21日

こんにちは♥ルナ☽整骨院です。

ルナ整骨院では、交通事故の施術も行っておりますので、ご相談ください。

 

一般的に「貧乏ゆすり」というと、あまりいい印象がありませんが。。。

この「貧乏ゆすり」にも、たくさんの健康効果があったのです。。。

(貧乏ゆすりの由来)

・貧乏人が寒くて震えてるように見える

・足を揺らすと貧乏神に取りつかれると言われていた

・「貧乏暇なし」、足を揺らし落ち着きがない=暇がない

といった説があります。

(貧乏ゆすりで得られる効果)

・手足の冷えの解消

皮膚の温度が5分後に平均で約2度上昇

貧乏ゆすりを続けると血行が良くなり、

たった5分間で平均約2度も皮膚の温度が上昇するそうです。

運動の代わり、とまではいきませんが、冷え性対策としては効果的だと言われています。

 
・特に股関節の軟骨の再生に有効
 
貧乏ゆすりは、変形性関節症のリハビリに取り入れられており、
 
特に股関節の軟骨の再生に有効であることが知られています。
 
「ジグリング」とも呼ばれるリハビリ法で、およそ6割で軟骨の生成を促す効果があります。
 
 
・エコノミークラス症候群
 
飛行機や電車の中で、同じ姿勢のまま数時間座り続けることで血流が悪くなり、
 
血栓ができやすくなります。
 
これをエコノミークラス症候群といい、
 
立ちあがるときに呼吸困難を引き起こすこともあります。
 
ふくらはぎの筋肉の伸縮は、血液をポンプのように心臓へ送り返す働きがあります。
 
この筋肉が動くことで、血流が良くなり、血栓ができにくくなります。
 
急に立ち上がった時に心臓に大きな負担をかけにくくすることもできるようです。
 
出張が多い、旅行の際などにも
 
飛行機だけでなく、新幹線や車での長距離の移動が多い人も、積極的に。
 
座ったままで行うだけでなく、休憩時間などにも、意識してやってみても良さそうです。
 
 
・足のむくみ改善
 
むくみは、ふくらはぎ周辺に体内の水分や血液が溜まってしまうことで起こります。
 
貧乏ゆすりは、それらを心臓に送り返すことで、むくみの改善にも効果があります。
 
実験で、足のむくみに悩む3人の主婦に5分間ほど貧乏ゆすりをしてもらったところ、
 
貧乏ゆすりをした後では数センチ細くなったそうです。
 
むくみ帽子には、ストッキングと併用。。。
 
むくみには締め付け効果のあるサポートストッキングや、
 
靴下を履いて揺すると、なお効果がアップするようなので、
 
デスクワークが多い人は、併用作戦がオススメです。
 
 
 
・ふくらはぎのポンプ運動
 
ふくらはぎのポンプ運動は、脳への血液の送り込みを良くする作用もあるため、
 
集中力が高まる効果が期待できます。
 
無意識に貧乏ゆすりをするのは自然な行為です。
 
大脳のストレス解消。。。
 
何かを深く考えているとき、集中しているときは無意識に足を小刻みにゆすってしまいます。
 
これは、足の動きを止めている大脳の働きを抑えているためと言われています。
 
貧乏ゆすりの振動は、セロトニンを分泌させ、精神を安定させる効果があります。
 
余分なエネルギーができるので、イライラの発散などにも効果的です。
 
そのため、貧乏ゆすりの最中には、斬新なアイデアが思いついたり、
 
出てこなかった言葉が出てくるようになったりするそうです。
 
脳の動きがスムーズになるようです。
 
 
 
人前ではあまりやらないほうがいいと思われる貧乏ゆすり。。。
 
両足一緒にまたは交互に、かかとから上下させていると、
 
あまり貧乏ゆすりには見えず、脚の運動をしているように見えるようです。
 
「かかとから。。。」というのがポイントのようです。ちょっと難しいかもしれませんが。。。

 

 

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