花粉症と風邪の違い

2017年03月6日

こんにちは♥ルナ☽整骨院です。

 

3月13日から営業時間が変わります!!詳しくはHPやスタッフにお問い合わせください!!

また、交通事故の施術も行っておりますので、是非、お越し下さい。お待ちしております。

 

 

さて。。。

いよいよ本格的に始まった。。。花粉症の季節がやってまいりました。。。

これは花粉症なのか風邪なのか。。。迷ってしまうこともありますね。。。

これらの症状は、結構ハッキリと違いが出るようです。

 

(ハッキリと違いが出やすい症状)

・目のかゆみ

風邪の症状では、ほとんど起きない症状で大きな特徴です。

花粉症の症状は、目に直接花粉が付着して起きます。

付着してしまった花粉を外に出そうとして、

体の免疫機能が過剰に働きアレルギー反応が起こり、

涙が出やすくなったり、酷いかゆみが起こります。

花粉症の目のかゆみは、ひどいことも多く、

その為、目をこすり過ぎて、結膜や角膜に

傷をつけてしまい、症状がさらに悪くなることもあります。

 

・咳

風邪ではよくある症状です。

花粉症では、喉の違和感は出ることがありますが、

咳が目立って出ることはあまりありません。

しかし、少数派ですが症状が出てしまう人もいます。

原因は、風邪でも花粉症でも同様で、刺激を受けた鼻汁が

多く分泌されると、少しずつ喉の方へ落ちていき、

花粉を排除しようと免疫機能が過剰に働き、

アレルギー反応が起こり、咳の原因になります。

 

・微熱

風邪では、微熱、高熱が出やすいです。

しかし、花粉症では高熱は、ほとんど出ません。

微熱に関しては、少数派だと思われます。

 

・頭痛

風邪では、よく見られます。

花粉症ではあまり目立たない症状です。

しかし症状がひどい人には、あるようです。

原因は、花粉症で鼻がつまり、

それにより脳へ供給される酸素の量が

不足するため、起こると言われています。

解消するには、鼻の通りを良くすることが良いと言われています。

 

・悪寒・嘔吐・下痢

風邪の症状では起きますが、花粉症では、ほとんど起こらない症状です。

 

 

(区別がつきにくい症状)

のどの痛み

風邪&花粉症共に症状が出る場合が多いです。

風邪の場合は、唾を飲み込んだとき、痛みがあることが多いです。

花粉症の喉の痛みの特徴は、

唾を飲み込んだとき痛みがないこと。

それと、花粉症では、喉のかゆみが出ることがあります。

 

・鼻水

風邪&花粉症共に症状が出やすいです。

風邪の鼻水は、色が黄色く濁っていて、粘度が高い鼻水が出やすいです。

この黄色い鼻水は、風邪のウイルスや、

そのウイルスと体内で戦った白血球の残骸が含まれているからなのです。

逆に、花粉症の鼻水は、無色透明でさらっとしていて、ねばりのない鼻汁がでます。

また、起きている状態のとき、自然と鼻の奥から唇まで鼻汁が垂れてしまうことがあります。

 

・鼻づまり

風邪&花粉症共に症状が出やすいです。

鼻づまりに関しては、風邪よりも花粉症の方が、重症の場合が多いです。

花粉症の患者が一番苦労するのが、この鼻づまりと言われています。

何といっても、花粉症だと両穴詰まることも珍しくありません。

また、いくら鼻をかんでも、かめないほど詰まっていたり、

鼻の通りが一時的に改善しても、また直ぐに詰まるといった、繰り返しで

風邪の鼻づまりと比較して、酷い詰まり方によるケースが多いです。

 

・くしゃみ

風邪&花粉症に出ますが、花粉症の方が重症です。

風邪では連続して、2~3回程度ですが、

花粉症は鼻に入った花粉をくしゃみで外に出そうとする、体の免疫機能が

過剰に働きアレルギー反応が起こり、止まらなくなります。

花粉症のくしゃみは、頻度が高く、回数が連続で起こることが多く、

ときには連続で10回以上出ることもあります。

 

・それ以外。。。

家族がみんなアレルギー体質だと、アレルギーを持ってる可能性が高くなります。

また、毎年、その時期にだけ症状が出る場合は、花粉症の疑いがあります。

 

トータル的にチェックして、風邪か花粉症か目安に考えてみてください。

 

 

 

 

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