ノロウイルス

2016年12月13日

この季節1番怖いのはノロウイルスですね。かからないためにもちゃんとした知識を整理して理解しときましょう。似たようなのにO-157があります。

 

まずウイルスと菌との違いですね。大腸菌とかサルモネラ菌とか聞きますが、これも症状が同じように下痢したり嘔吐などありますが何が違うのかというと、まずは大きさですね。菌の方が大きいです。なので手洗いや消毒などで対処ができるのです。ウイルスの中でもノロウイルスは菌より100分の1も小さいのです。なので細かい所に入り込んでる可能性があります。

 

また菌は空中や培養が可能なので、食品の中で増えたりします。ノロウイルスは食べ物についていてもそこでは増えることはできません。その代わりに身体の中に入り込むとそこで増えていきます。

 

また大腸菌などは夏に増えていき、ノロウイルスは冬に多いですね。また菌には抗生物質がありますが、ウイルスにはないです。ワクチンもないので予防が大切になります。

 

また感染経路も菌は食べた人にしかなりませんが、ノロウイルスは飛沫感染しますので嘔吐物や汚物からも感染します。

 

О-157もノロウイルスも重篤だと命に影響が出てきてしまいます。まずは何か怪しければ早めに病院に行くことです。

 

ただ共通して言えることは、手洗いなどの予防と火をしっかり通した料理を食べることです。

 

О-157もノロウイルスも生肉や生ガキなどのからが感染経路になります。なのでこの二つをまず食べないことです。それが確実です。牡蠣は鍋やフライにしてる人もいるから安心と言いますがちゃんと火を通してますか??牡蠣は案外半生だったりすることがあると思います。

 

またノロウイルスは2枚貝のお腹の部分にいると言われています。つまりしっかりと中の方まで火を通してないとダメなんです。

 

2つともかかってから辛い症状が多いのでしっかりと予防していきましょう。

 

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